血圧を下げるための薬は、誰しも飲みたくないものです。

少なからず副作用の恐れもありますし、
通院する時間やそれに掛かる費用も決して少ないものではありません。

そこで、生活習慣を改善する3本柱は「運動」、「減塩」、「血圧測定」
なります。

ここでは「運動」について、その効果と方法を分かり易く説明します。

 

血管が若返る

 

血管は年齢が上げるにしたがって、硬くなります。
これは皮膚が硬くなるのと同じでで老化現象の一つです。
特に病気という訳ではないです。

血管は本来、柔軟性を持っています。
血液の流れる量が多くなると、血管は拡張して、血圧が上がりにくくなります。

血管が硬いとうまく拡張できないため、血圧が上がります。
また急激な圧力に耐えられないとそこから傷ができ、
血栓ができてしまいます。いわゆる「動脈硬化」です。

今までは、血管は硬くなると元に戻らないと言われていましたが、
現在では、しなやかさを取り戻し、若返ることができるのが明らかになりました。

有酸素運動をすると、血流がよくなり、身体の筋肉、血管の伸縮性が増します。
特に、血管内膜が刺激され、血管が広がり、血管が若返ります。
また、心肺機能も向上しますので、血圧が下がる効果が大きいです。

赤ちゃん

塩分を排出する

 

運動をすると汗がでます。
汗をなめるとしょっぱい味がしますね。
ご存知の通り、汗には塩分が含まれているからですね。

そうです。運動をすると塩分が排出ため、自然と減塩効果が得られるのです。
350ccの汗をかくと、塩分1gに相当しますので、大きな効果です。

但し、効果があるからといって、激しい運動や、サウナなので、
大量の汗をさがすのは危険です。

低ナトリウム症になるばかりか、心臓にも大きな負担がかかりますので、
特に血圧の高い人は避けましょう。

塩

 

 

体脂肪が減る

 

運動をするとカロリーを消費しますので、当然痩せます。
余分な脂肪も減りますので、危険な内臓脂肪を減らすことができます。

 

お勧めの運動

 

運動といっても何でもすればよい、というものではありません。
ここでは「有酸素運動」としていますので、ウエイトトレーニングなど、
息を詰める「無酸素運動」は避けましょう。

私がお勧めする有酸素運動は、「ウオーキング(または軽いジョギング)」、
「自転車」、「水泳」です。
心臓や膝などの身体に負担が無いものが良いでしょう。

ウオーキング

また、時間としては1回1時間以内で1週間に3回できれば効果があります。
汗をうっすらとかく程度で。十分に水分を補給しながら運動しましょう。

無理は禁物ですので、きついと思わない程度で、安全に有酸素運動を続けましょう。

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