高血圧を改善するアディポネクチンとは?

「アデイポネクチン」という言葉を聞いたことはありますか?

高血圧に効果があると言われる物質は様々なものがありますが、減塩だけではなかなか、血圧が下がりにくい人がいます。

このような方に効果があると、最近言われているのが「アデイポネクチン」です。

 

アディポネクチンとは

 

アディポネクチンは、脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンの一種です。

アディポネクチンは体の中で血中に存在します。

大人の人間の血管は伸ばすとなんと、地球の2周約(約10万キロメートル)という途方もない長さですが、アディポネクチンは傷ついた血管を見つけると素早く入りこんで修復します。

血管のメンテナンス役ですね。聞いただけでも血圧に効果がありそうですね。

アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されますが、内臓脂肪が増えると血中のアディポネクチンの分泌量は減少してしまいます。

そのメカニズムはまだはっきりとは分かっていません。

また、アディポネクチンの歴史は新しく、1996年に人間の脂肪組織から発見されています。

まさに注目中のホットな物質です。

 

アディポネクチンの高血圧への効果

 

アディポネクチンは前述した通りに、血管を修復したり老化を防止します。

この作用により、血管を拡張し血流を良くしますので、高血圧の予防効果があるといわれています。

また、アデイポネクチンの量は血液検査で測定することができます。

日本人の約4割は遺伝的にこの値が低いとの統計があり、ますます、日本人の高血圧への効果が期待されています。

 

アディポネクチンを増やすには

 

では、アディポネクチンを増やすにはどうしたらよいのでしょか。

アディポネクチンは直接、食品等から摂取することはできません。

アディポネクチンは体内の脂肪細胞から分泌されるため、以下の方法でこの分泌量を増やすしかないのです。

・有酸素運動により内臓脂肪を減らす(アディポネクチンは内臓脂肪が増えると、分泌量が少なくなります)

・緑黄色野菜や海藻類、大豆製品、青魚などを多く摂取することにより内臓脂肪を減らす。

・大豆を摂取する(大豆に含まれるたんぱく質が脂肪細胞の中にあるアディポネクチンを合成する機能を高めます)

 

まとめ

 

◆アディポネクチンは血管をメンテナンスするホルモン。

◆アディポネクチンは血管を拡張し、血流を良くすることにより高血圧の予防に効果がある。

◆アディポネクチンを増やすには内臓脂肪を減らすこと。また、大豆の摂取も有効。



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