高血圧の人が入浴するときの注意点

高血圧の人は色々と生活の中で注意することがあります。
入浴などは、最も注意したいことです。

日本人は元々入浴が好きですね。毎日、入浴する人が殆どかと思います。
また、入浴は気持ちがいいものです。

ただ、高血圧の人は入浴には十分な注意が必要です。
そこを分かりやすく説明します。

 

入浴の良い点

 

入浴は危険なだけではなく、良い点もあります。
まずは、そこを説明しましょう。

入浴は疲労を回復する効果があります。
また、リラックス効果もあり、なんといっても血管が拡張します。

実は入浴はかなりのエネルギーを使います。
軽い運動が、高血圧に良いように、入浴も新陳代謝を活発に、
良い効果があります。

長期的にみると高血圧の人は上手に入浴をすれば、
血圧を下げる効果があります。

風呂

 

入浴の危険なところ

 

入浴のどんなところが危険なのでしょうか。

・血圧が上手に下がらない

お風呂に浸かると末端に血管が大きく拡張するため、
血圧が下がります。

その時、血圧が下がり過ぎないように、健康な人は血管の内壁の細胞
が反応し血圧を上げるようにするため、血圧が下がり過ぎるような
ことはありません。

しかし、高血圧の人は注意が必要です。
動脈硬化などで、血管の細胞のセンサーが衰えているため、
上手に血圧を上げることができません。

その結果、どうなるかというと、血流が滞ってしまい、
毛細血管が詰まり易くなります。

心筋梗塞脳梗塞になり易くなします。
また、立ちくらみが起こり易くなり、転倒する危険もあります。

・特に冬は注意

冬は寒暖差が大きくなります。

脱衣所や浴室の温度が低くなるため、
その冷気によって、血圧が急上昇します。

お風呂に浸かると血圧が上がりますので、
血圧が急上昇、急降下をすることになり、
脳梗塞、脳内出血、心筋梗塞など、重大な血管障害を起こしやすくなります。

雪だるま

 

上手な入浴

 

では、どんなことに気を付ければよいのでしょうか

・半身浴がお勧め

肩までゆったりとつかると、心臓に大きな負担がかかります。
そこで、みぞおちくらいめで半身浴がおすすめです。

冬など肩が寒いと感じるときは、タオルを肩にかけるといいです。

・浴室や脱衣所の温度

冬は浴室や脱衣所の温度が下がらないように気を付けましょう

脱衣所は簡易的なヒーターを入れたり、お風呂は入る前にシャワーの
蒸気で温める良いです。

・お湯の温度と入浴時間

お湯の温度は熱すぎず40度前後がいいです。
時間は30分以内で長風呂はしないようにしましょう。

・タイミング

お酒の飲んだ直後はさけましょう。
飲酒は血圧を下げる効果があるため、入浴時に血圧が急降下します。

また、食後や運動後の30分語以内も避けましょう。

上手に入浴して血圧を下げましょう。

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