高血圧に効果のある漢方薬

高血圧の薬を服用すると聞いて、
漢方薬を考える人もいると思います。

漢方薬は種類も多く、個人の体質、症状を見極めて種類を
決める必要があります。

 

西洋薬との違い

 

漢方薬では高血圧は、ストレスと老化によってからだのバランスが崩れ、
心臓や血管に負担がかかるために、血圧が上がると考えています。

そのため、体質を改善し、身体全体のバランスを整えることを考えます。
単純に血圧だけを下げることを目的とするのではなく、
血圧を正常に保つ体質にすることを目的としています。

一方、西洋薬(*1)は対処療法になります。
血管や心臓などの血圧を上げる症状にたいして、
ピンポイントに直接、作用して、血圧の数値を半強制的に
コントロールします。

(*1)一般的に病院で処方される降圧剤です。漢方薬に対して、
西洋薬としました。

錠剤

 

漢方薬のメリット

 

・高血圧に伴う頭痛などの随伴症状の改善に効果があります。
・西洋薬に比べて、副作用が少ないと言われています。
・対処療法でないため、体質が改善されれば、薬の服用をやめても、
血圧が上がりにくくなります。

OK

 

漢方薬のデメリット

 

・効き目が西洋薬に比べて穏やかなため、即効性はありません。
・体質、症状にあった薬を選択する必要があります。
・処方する病院は少ないです。また、健康保険適用の薬も限られます。

NG

 

高血圧に効果のある漢方薬例

 

◆ストレスタイプ
・頭痛(とくにこめかみや頭部が痛む)
・イライラしやすい、首や肩のコリ
・めまい(ふわふわ感)がある
こんな人は
⇒ 釣藤散(ちょうとうさん)がお勧めです。
上半身に過剰となった気のバランスを整えます。

◆加齢タイプ
・自覚症状があまりない
・年齢とともに血圧が上がった
・疲れやすく、顔色が悪い、耳鳴りがする
こんな人は
⇒ 七物降下湯(しちもつこうかとう)がお勧めです。
虚弱な方の高血圧に伴う症状に効果的です。

◆瘀血(おけつ)タイプ
・動悸がある
・日頃から頭痛がする
・のぼせ、熱感がある
こんな人は
⇒ 冠脉通塞丸(かんみゃくつうそくがん)がお勧めです。
気と血の流れを整えます。

ここに記載したのはあくまでも一例ですので、
漢方薬については、漢方専門医とよく相談して決めましょう。



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