高血圧と糖尿病

高血圧症で糖尿病という人が、非常に増えています。

高血圧症の人が糖尿病を持っている確率は、高血圧症で無い人と比べると
なんと2倍から3倍までになります。
あなたは大丈夫でしょうか?

 

高血圧の人に糖尿病が多い理由

 

◆高インスリン血症

2つの症状にはインスリン抵抗性という共通の原因があるからです。
分かり易く説明しますね。

まず、インスリンとは膵臓から分泌されるホルモンの一つで
血液中のブドウ糖をエネルギーに変える働きをします。

しかし、インスリンの働きが良くないと、
膵臓は多くのインスリンを分泌します。

結果、血液中のインスリンの濃度が上がり、
高インスリン血症となります。

◆高血圧へ

インスリンには、交感神経を刺激したり、
ナトリウムや水分を溜めこむ作用があります。

したがって、興奮したり血液量が増加するため、
高血圧症となります。

インスリン抵抗性という共通の原因から、高血圧症と糖尿病という
2つの症状が発生する確率が高くなるわけです。

糖尿病には1型と2型がありますが、インスリン抵抗性にあるのは、
2型糖尿病になります。

インスリン

 

 

高血圧と糖尿病のリスク

 

2つ症状が同時に発生すると相乗効果で動脈硬化が発生しやすくなります。

高血圧は高い血圧で血管傷つけます。
糖尿病は、血糖値が高いため、タンパク質の糖化やHDLの減少などを起こし、
血管の壁を傷つけます。

双方の相乗効果で動脈硬化を進行させます。
動脈硬化が進行すると、心筋梗塞、脳卒中などになる危険性が
高まることになります。

 

血圧の下げ過ぎに注意

 

では、高血圧症と糖尿病を持っている方は血圧を下げる必要がありますが、
血圧の下げ過ぎには注意が必要です。

最高血圧を130mmHg未満にすると、腎臓の機能低下、不整脈、低カリウム症の

発生リスクが高まるという治験の結果が出ています。

健康的な生活をするためには、主治医と相談し、生活習慣の改善で血圧を
下げるなどの緩やかな降圧が必要になります。



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