高血圧と甲状腺の関係

甲状腺の異常が原因で高血圧になりこともあります。
そこのところを分かり易く説明します。

 

甲状腺とは

 

甲状腺は、「のどぼとけ」の下にある器官です。
気管を抱くように蝶が羽を広げた形でくっついています。
「線」とついていますが、「線」のような形ではないです。

縦×横3~5㎝位・厚さ1㎝位の大きさで、重さは15g位です。
重要な器官ですが、意外と小さいです。

また、触ろうとしても、正常な甲状腺は柔らかいので、
外から触ってもわかりません。

甲状腺

 

 

甲状腺の働き

 

甲状腺は、食物中のヨードを材料にして甲状腺ホルモンを2種類合成し、
血中に分泌します。

甲状腺ホルモンは、身体の成長・発育や新陳代謝の維持に必須で、新陳代謝を活発にします。
神経機能の調整などもし、精神活動にも重要な働きをします。
の働きがあります。

甲状腺ホルモンにはヨウ素を4個もつT4と3個もつT3があります。
甲状腺ホルモンの量は、脳にある脳下垂体から出る甲状腺刺激ホルモンという物質から
調節されます。

甲状腺ホルモンの血液中の濃度が、調節されることで、心身の安定が保たれます。

 

甲状腺と血圧の関係

 

甲状腺ホルモンが過剰に分泌される(甲状腺機能亢進症といいます)と
血圧が上がります。

血圧

どうしてかというと、甲状腺機能亢進時は、ホルモンが直接心筋の収縮能を
強くするため、最高血圧が上がります。
最低血圧については、抹消血管の緊張度を下げるため、下げる作用が生じます。

甲状腺ホルモンが不足すると、逆の作用となり、
最高血圧が下がり、最低血圧が上がることになります。



スポンサードリンク



コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ