血圧とコレステロールの下げ過ぎに注意

血圧とコレステロールの基準値は、ますます下がる傾向になっています。

基本的には血圧とコレステロールが高すぎる状態が続くと血管へ深刻なダメージが溜まります。

しかし、血圧とコレステロールの下げ過ぎは、かえって健康に悪影響があるという説があります。

 

ミトコンドリアの数、機能の低下

 

血圧とコレステロールが下げ過ぎると健康に悪影響がある理由は、体内のミトコンドリアに数と機能が低下するという説です。

ミトコンドリアとは身体の活動になくてはならないものです。

人体には約60兆個の細胞があり、生命維持活動を行っていますが、ミトコンドリアはこれ等細胞のすべてに存在する細胞小器官というものです。

各細胞が活動するために必要なエネルギーを生産する働きをしており、人体の発電所といわれています。

電気

◆血圧が低くなるとどうなるか

血圧を下げ過ぎると、血流が低下します。血液は酸素を運びますので、血圧が下がり過ぎると、有酸素下で働くミトコンドリアの働きが衰えてしまうというわけです。

現在は血圧の上限値が低くなる傾向ですので、マニュアル通りに安易に降圧剤の服用を勧められるケースもありますので、注意しましょう。

◆善玉コレステロールが減ると

コレステロールも下げ過ぎると、ミトコンドリアの機能を低下させます。

コレステロールは細胞膜の成分や重要なホルモン系の材料となっていて、ミトコンドリアのエネルギーを使って、副腎皮質ホルモン、性ホルモン、アルドステロン、ビタミンDなどに転換されています。

日常生活が活発で元気の良い人が、コレステロール値が高目に出ることがあるのはこのためと言われています。

言葉を変えていうと、活力の指標が血中のコレステロール値とも言えます。

活力

 

塩分も適切に

 

行き過ぎた減塩も注意が必要です。

昔の人は塩からい物をたくさん食べていました。それは、筋肉労働や寒さからの脱却のために、血圧を上げて身を守るため意味がありました。

現代社会は肉体労働も少なくなり、エアコンや衣服により、自然に塩からい物をたくさん摂る必要がなくなり、血圧も低くなっています。

塩

但し、必要以上に塩分を抑えるのは活動的な生活のためには良くないということです。

何事も過ぎざるは及ばざるがごとしということですね。

高血圧、高コレステロール、塩分の取り過ぎは確実に健康へ悪影響を与えます。行き過ぎると逆効果になるということで頭に入れておいた方が良いでしょう。



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