血圧とは

まずは、なんとなく知っているつもりになっている「血圧」について、
正しい理解をしましょう。

 

血管への圧力

 

血圧とは一言でいうと、心臓から押し出された血液が血管の内壁を押す力のことです。

単位はmmHg。Hgは水銀の元素記号ですので、
水銀を何mm押し上げることができる力があるかというのが単位です。

ですから、病院の血圧計には水銀が入っているのですね。
ここで、なぜ水銀を使っているかということですが、物質としての安定性もありますが、
一番の理由は比重の関係からです。

仮に水で測ろうとすると、比重は水銀:水 = 13.6:1ですので、
100mmHGの血圧を測るためには、100mm×13.6 = 13,600mm
つまり13メートル以上!の血圧計が必要になります。

逆に重すぎると細かい差が分かりにくくなりますので、
水銀の重さがちょうど良かったことになります。

sphygmomanometer-1-600972-m

 

上と下

 

次に上と下について、説明します。

「上」とは正式には「収縮期血圧」または「最高血圧」といいます。
これは心臓から血液が押し出されるときの血圧です。
心臓が血液を押し出そうとして収縮している状態です。

「下」は「拡張期血圧」または「最低血圧」です。
血液が全身を巡って、心臓に戻ってくるときの血圧です。
心臓は血液を受け入れるために、拡張している状態です。



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