白衣高血圧症とは

血圧は変動するものです。

一日の活動の中で、起床→日中の活動→就寝の中でも
上がったり下がったりするのが普通です。

また、会議等での発表など緊張する時も血圧は上がります。
血圧が上がるときは、全身に血液を巡らせて、エネルギーを出すためです。

したがいまして、力が必要な場面に血圧が上がるのは自然の動きです。
逆に上がらないと、正常な生活ができなくなります。

それをふまえて、「白衣高血圧症」について考えてみましょう。

 

白衣性高血圧症とは

 

「白衣症候群」、「ホワイトコート症候群」ともいいます。
病院で血圧を測定するときに極端に血圧が上がる人のことをいいます。

通常の最高血圧は120mmHgなのに、病院で測定すると、150mmHgに跳ね上がってしまう人は
いませんか?

なんとなく、昔から病院がいやだ・・・。
高血圧と診断されたらどうしよう・・・。
忙しくて、いつも病院には駆け込み、息が整わないうちに血圧測定・・・。

こんな人はストレスにや、身体の活動により、自然の摂理として、
病院で血圧を測定すると高血圧になってしまうのです。

これを「白衣高血圧症」といいいます。

 

白衣高血圧症の対策

 

病院について、血圧を測定する前に深呼吸をしましょう。
深呼吸にはリラックス効果があり、血圧が3~40mmHgも下がるというデータがあります。

腹式呼吸が有効です。
待合室で、鼻から息をゆっくり息を吸います。
「1,2,3,4」と頭の中で数えながら、お腹を膨らまします。

そして、口から息をゆっくると吐きます。
「1,2,3,4」と頭の中で数えながら、お腹をへこませます。

息が整って、落ち着いたら診察室に行くようにしましょう。
血圧が下がる効果があります。

深呼吸

 

治療は不要?

 

「白衣高血圧症」は一時的なもの。
治療は不要という判断があった時期がありました。

現在では、「白衣高血圧症」も治療が必要という診断が大部分です。
それは、「白衣高血圧症」の人は血圧が変動しやすく、
上がりやすい人だからです。

このような人は血管へのダメージが溜まり易いため、
脳卒中や心筋梗塞のリスクが大きいのです。

したがいまして、私は「白衣高血圧症」だから大丈夫、
ではなく、原因など心がけ、血圧にやさしい生活をしましょう。



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