心筋梗塞とは

高血圧になった人が一番恐れる病気が心筋梗塞だと思います。
その理由は致死率の高さです。

日本では年間15万人の方が心筋梗塞を発症しますが、
その致死率は30%~40%と言われます。

なんと、年間4万~6万人の方が心筋梗塞により、
亡くなっていることになります。

 

心筋梗塞とは

 

心臓に酸素と栄養を供給している重要な血管に冠動脈というものがあります。
この冠動脈の一部分が詰まってしまい、その先に血液がいかなくなり、
その結果、細胞が壊死してしまう病変のことです。

同じような症状が脳で発症すると脳梗塞になります。
(脳梗塞についてはこちら)

冠動脈

 

 

心筋梗塞の症状

 

心筋梗塞の特徴的な症状は胸、すなわち心臓の強烈な痛みです。
経験された方は「胸に火箸を差し入れられたような感じ」、
「突然に胸を鉄板で挟まれ、押しつぶされるような感じ」等の
表現をしています。

あまりにも強烈な痛みのため、気を失ったり、記憶をなくす人もいるほどの
強烈な痛みです。

その痛みが数十分~数時間、続きます。

胸の痛み

 

 

なぜ心筋梗塞になるのか

 

心筋梗塞になる仕組みを分かり易く説明します。
先ほど、説明した重要な血管の冠動脈にプラークを持っている人がいます。

プラークとはコレステロール等が粥状にプヨプヨとした感じで血管の壁についたものです。
(プラークについてはこちら)

このプラークが血圧等で破れると修復しようとして、
血液の塊が集まります。いわば、傷ができた時のかさぶたのようなものです。

これが血栓となって、冠動脈を詰まらせ、心筋梗塞となります。

プラーク

 

 

心筋梗塞になり易い人とその予防

 

統計的に心筋梗塞になり易い人は以下のような人です。
該当する人は普段の生活から予防に心がけましょう。

・高血圧の人
→ 血圧をコントロールしましょう。
減塩や、運動が効果的です。

・喫煙者
→ すぐにでも禁煙しましょう。
心筋梗塞に限らず、喫煙は百害あって一利なしです。

・肥満体の人、尿酸値の高い人、高脂血症の人
→ バランスの取れた食事、運動をしましょう。

・両親や血縁者に心臓病にかかった人がいる人
→ 遺伝的に心臓病に掛かり易い傾向があります。
バランスの取れた食事、運動をしましょう。

・ストレスが掛かる仕事をしている人、几帳面な人
→ 趣味や、適度な運動、深呼吸などリラックスする時間を持ちましょう。

・運動不足な人
→ 普段、運動していない人がいきなり運動するのは危険です。
まずは、ウオーキング等から始めましょう。



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