仮面高血圧の予防・対策

医師でも診断が困難な仮面高血圧症。
仮面高血圧症の恐怖についてはこちら→

そんな仮面高血圧症の予防・対策はどのようにしたらいでしょうか?
ここでは、仮面高血圧症の中でも最も危険といわれる「早朝高血圧」の
予防・対策について説明します。

 

早朝高血圧とは

 

ここで早朝高血圧についてのおさらいです。
起床時に血圧が一時的に上がるのは、自然の事象です。

これは、睡眠から体を目覚めさせるために、パワーが必要だからです。
人間に限らず動物や、機械も静止状態から動き始めるところが、
一番力が必要になります。

そのため、起き掛けにはホルモンの働きで血管を狭くし、
身体全体へ血液を巡らせるために血圧を一時的に上げる必要があるのです。

しかし、人間には血圧を上がり過ぎないように調節する機能があります。
具体的には血圧が上がり過ぎると、「血管内皮細胞」から血管を広げる物質が分泌され、
血圧が上がり過ぎることがありません。

ところが、早朝高血圧の人は「血管内皮細胞」がうまく機能しないため、
血管が広がら、その結果、血圧が上がり過ぎることになります。

 

早朝高血圧になり易い人

 

以下の人は「血管内皮細胞」の機能が弱っている恐れがあります。
通常の血圧の測定が高目の場合、早朝高血圧を気をつけた方が良いです。

・喫煙者
・アルコールを多く飲む人
・肥満症
・高血糖症
・高齢者
・血圧の上下の差が大きい
50歳以上で上下の差が65mmHG以上

 

早朝高血圧の見極め方

 

医師でも発見が困難な早朝高血圧ですが、自宅での血圧の測定方法で
判断することができます。

特に上記の早朝高血圧になり易い人に当てはまる人は
日頃から気を付けましょう。

具体的な方法ですが、1日に2回、寝る前と起きた後それぞれ30分以内に
血圧を測定するのです。
この2回の最大血圧の差が20mmHg以上の人は早朝高血圧と考えられます。

早朝高血圧は健康診断や、病院での診断でも見過ごされやすいため、
日々の自宅での血圧測定でチェックすることが何よりも大事な予防の第一歩です。



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