テレビを見すぎる子供は高血圧になり易い?

高血圧は中高年の症状と思っていませんか?
実は、子供でも高血圧症は存在します。

 

子供の高血圧とは

 

まず、基準の血圧ですが、成人とは異なります。単位はすべてmmHgです。
成人では最高血圧:140以上 かつ 最低血圧が90以上だと高血圧と診断されます。
高血圧の定義

では子供の基準は、細分化されています。

幼児         最高血圧:120以上 かつ 最低血圧が70以上
小学校低学年     最高血圧:130以上 かつ 最低血圧が80以上
小学校高学年      最高血圧:135以上 かつ 最低血圧が80以上
中学校(男子)    最高血圧:140以上 かつ 最低血圧が85以上
中学校(女子)    最高血圧:135以上 かつ 最低血圧が80以上
高校         最高血圧:140以上 かつ 最低血圧が85以上

お分かりのように成人より低く設定されています。
血管自体の弾力性も踏まえて、加齢していくことにある程度、
血圧が上がっていくのは自然の現象です。

子供の血圧は原因がはっきりしている二次性高血圧の割合が、
成人に比較して多いという特徴もあります。

腎臓や甲状腺などの何らかの異常が原因として血圧が上がっている
ケースが多く、生活習慣の乱れによる高血圧は少ないということです。
本態性高血圧と二次性高血圧

当たり前といえば、当たり前のことと思います。

子供

 

なぜテレビを見すぎると高血圧になるのか

 

さて、なぜテレビを見すぎると高血圧になるかといいますと、
運動不足による肥満が原因と考えられます。

肥満になりますと、血液中の脂肪が多くなったり、血液量が増えることにより、
血圧が上がります。

「1日2時間以上座ったままでいる子どもは、高血圧症になるリスクが1.28倍高い」という報告が上がっています。

テレビの視聴以外にもゲームをする時間も同様なリスクがあるようです。

肥満

 

子供の高血圧の危険性

 

子供の頃から血圧が高いということは、それだけ長い間血管へのダメージが
蓄積するということになります。

大人になってから脳梗塞心筋梗塞などの
深刻な合併症にかかるリスクが高くなります。
また、降圧剤を服用するとなると、副作用のリスクもあります。

もし、あなたのお子さんがテレビを見すぎているようでしたら、
適切な運動をして、太り過ぎないようにしましょう。



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